健康と住宅。

ぜんそく持ちのお母さん

中古住宅のリフォームした友人の話。


新築で注文住宅を建てたり、既存の住宅をリフォームや増改築したりして新しい生活を始めるわけですが、最近私の友人も中古住宅を購入してリフォームをしました。

中古住宅を探す際にできるだけ安い物件を購入して、内装で漆喰を使いたいという気持ちが合ったらしいのです。

半年ほど不動産会社の紹介する物件を見て回ったそうですが、やはり自分が想定している価格での不動産物件はなかったようで、少し予算よりも高めの中古住宅を購入することにしたそうです。

ではどこで費用を削ると考えた時に住宅設備と電化製品の入れ替えの予算しかないと感じたそうです。

インターネットでできるだけ安い住宅設備機器を購入しようと考えて、様々な建材販売サイトや家電サイトを見たそうです。

少々、住宅設備や家電のグレードが下げたそうですが、自分がメインと考えている漆喰を使ったリフォームができて友人は大満足のようです。

友人のように最近ではインターネットなどでリフォームで使う住宅設備や建材などを安く購入して、リフォーム会社や工務店に工事代金だけでリフォームしてもらう方が増えてきているようです。

新築にしても、リフォームにしても自分や家族が納得できる家づくりをするために、何が第一優先で、何が妥協できるかなどを考えながら総予算組みをすることは大切ですね。


花粉症の季節に


この時期、花粉症でつらい思いをする人がたくさんいます。

漆喰の壁は花粉症にも聞くのかというと良くわかりませんが、空気の清浄作用があるので窓を開けなくても空気がよくなると言われています。

この空気環境は換気をすれば外の花粉が入ってくるこの時期に、とても役に立つと思います。

調湿作用もあるので結露もしないし、外から花粉を持ち込まなければ家の中は安全地帯と言うことになりはしないでしょうか。

健康住宅を建てると一言で言っても漆喰のこの効果はなかなか他のものでは得られないでしょう。

無添加住宅の無添加漆喰だからこそこんなに効き目があるんだと思っています。

でも、病は気からとも言うので「効く」と思っている私にだから効果があるのかもしれません。

そもそも家族の中に花粉症はいないのであまり気にしても仕方がないのですが、通年通してなにかしらに反応すると目がかゆくて仕方がなくなるわたしとしては外の空気を吸うこともままならないことがあります。

反応するのがわかるのでいやになってしまうことがあります。

ですが、窓を開けず、エアコンもつけず、除湿機もいらず、と考えるとものすごい効果だと思います。

自然素材や無添加素材などの建材を使って建てられた健康住宅に住むことが子供たちの喘息だけでなく、

私の体にもいい影響があるのだとしたらとてもありがたいことです。

この漆喰、皆に自慢していいものだと思うのでどんどん自慢していきたいと思います!

おすすめ住宅会社:

山形の注文住宅会社 ホームスイートホーム

自然素材を使った無添加住宅を扱う山形県の無添加住宅代理店


健康志向の食卓


家を空気環境などのこだわった健康住宅仕様にリフォームしてから食卓にも気を使うようになりました。

たとえば野菜。

子供たちは野菜があまり好きではありません。

上の子はトマトが嫌い。

下の子はレタスが嫌いと好みも様々でサラダを作ろうにも全部まぜてしまってはどちらともが食べなくなってしまいます。

好き嫌いはさせないと思っているのですが、たくさん食べてもらおうと思うとどうしても無理が出てきます。

そこで私はたくさん食べるために「火を通す」ということを試してみました。火を通すとかさが減るし食べやすくなるし、味もしみるし。

ということでトマトは焼きトマトのチーズベーコンのせとかレタスは卵とレタスのスープとかそういった形でなるべく食べやすくして食べさせるようにしています。

母も増えたのであまり変わったものを造ると、今度は母が食べなくなります。

でも、この二つは成功でした。

どうしても子供たちが食べないものはセロリ。これはにおいがまったくだめなようです。そして母もダメなのです。

母が食べられないと言うと子供たちは喜んで賛同します。なのでセロリは豚肉とごま油で炒めて中華風にします。そうすると、みんな一口だけは食べられるようになりました。

気を良くした私は今度はセロリの中華風スープを作ってみました。

これにも豚のミンチを炒めて入れるとおいしいだしが出てみんな飲んでくれました。成功です。

創意工夫でからだにいい食べ物を家族に提供できるということは食卓を預かるものとしてはとてもうれしいことです。

体にいいものを造り続けて食べさせ続けるのも親の役目でしょうね。


健康住宅の壁を寒い季節に


冬になると、暖房をかけるようになるので、部屋の空気が汚れます。

昨年まではそうと知りつつ、エアコンだけでは寒いので石油ファンヒーターをつけていました。

石油ファンヒーターは良く温まるのですが、空気が汚れることと、灯油を燃やしたときのにおいがすることと、燃焼による水蒸気の発生で結露があったりとデメリットもありました。

子供たちの喘息に直接かかわっているとはあまり考えなかったのですが、空気が汚れると喘息にはよくないなあと換気に気をつけていました。

じきに寒さに慣れてファンヒーターがなくてもいい日がありましたが、基本的に私が寒がりなのでなかなか手放すことができませんでした。でも、リフォームしてから灯油のにおいが気にならなくなったのと、前に比べて部屋の中が暖かくなった気がするのとで暖房費が少なくなりました。

なぜなのか、おそらく、壁が温かみを残してくれるから早く温まるのではないかと思います。今年は灯油が高いのでエアコンのほうを良く使っていますが、それでも温度設定をかなり低く保てています。

空気がきれいで燃料費もかからないとなると、とてもありがたいことだと思いませんか?

私はもう手に入れてしまったけれど、これから注文住宅やリフォームを考えている友達にはぜひ、お勧めしたいと思います。

健康のためにもお財布のためにも、安心で安全な漆喰がもっともっと広まるといいなと思います!


リフォームを終えて


約2週間の工期を終えて、わが家のリフォームが終わりました。

漆喰の壁になったわが家は全く違うまるで新築のようでした。(言い過ぎ?)

しばらくはちょっとにおうのかもしれませんが、嫌いなにおいではないし、そのうちに鼻も慣れるでしょう。

プチ引越し、おかえりバージョンをゆっくりとはじめ、母の引越しは後ですることにして、

娘たちの鼻も徐々に慣らしつつ新しい空気環境で暮らしていけたらいいなあと思います。

新しい漆喰の壁はまぶしいくらいに白くて、湿度の調節をしてくれるとあって、洗濯物を室内に干しても結露がありません。

でも、結露の原因にはなると思うのであまりしないようにしようと思います。

実際は乾燥してくるこれからの季節に、湿気を取るのではなくて放出してくれるほうの作用に期待したいと思います。

娘たちは最初、漆喰のにおいに戸惑っていたようですが、だんだんとなれたみたいで何もいわなくなりました。

それに、二人とも喘息が出なくなったのは、この漆喰リフォームのおかげだと思いたいのですが、まだ、そう決めるのは早いと思うことにしています。

でも、母や兄からの思いがけない申し出がこうして私たちの家をただの中古住宅から健康住宅へと変身させてくれたのです。

そう思うと、天国の父が見守ってくれているとも思えます。

だんなさんの許可がなければこれもうまくいかないところでしたが、そこもうまくいって、みんなが幸せになれる家ができました。

あとはなるべく楽しく暮らせるように仲良くしていこうと思います。


リフォーム開始


引越しというほど大掛かりではないものの、冷え込むようにもなってきたので、

布団や防寒着などをたくさん実家に持ち込みました。

プチ引越しとでも言いましょうか。

気合が入りすぎ、と、母にも、友人にも笑われましたが、

漆喰の施工そのものがかなり漆喰まみれになるイメージがあったので、

あまり、住宅や敷地の中には入れなくなるだろうと想像していたのです。

以前に見に行った施工現場では養生をきちんとしていたけれど

あちらこちらが漆喰で白くなっていたので気になってしまったのです。

そしてリフォーム開始の日を迎えました。

朝、職人さんたちが来る時間に合わせて実家から母と二人で家に行きました。

挨拶をして、お茶だしなどの話をしていたら、

「お茶はもういらないですよ~。自分たちで持っていますから。気を遣わないでください。」

と言ってもらいました。

そんなわけにはいかないと思ったのですが、担当の人からも、

「たまには顔を出して欲しいですが、毎日は大変だからいいですよ」と言われ、

いいのかなと思いつつ安心しました。

でも、見張るというつもりではないのですが、

やはりどんな風になっていくのか気になるのでたまにはのぞきに来たいと思います。

リフォーム会社の工務店も集客できているところを選んだけど

職人さんたちがとてもいい人でよかった。

人気のある会社はしっかりしている感じだ。

今回は壁の漆喰塗りだけをお願いしていますが、

将来的には床も健康素材にしたいと考えています。

でも、壁と天井が漆喰塗りになったらかなりの効果がありそうなので期待をしています。

こうしてわが家のリフォームが始まりました。


リフォームの準備


母と一緒に住むことを決めて、家のリフォームをする準備を始めました。

まだ4年しかたっていないわが家のリフォームを依頼すると、もったいないとか、

やりようがないとか、言って、見積すらしてくれない業者もいました。

ホームページでいくつものリフォーム会社を調べましたし、リフォームで使われる住宅設備機器や木材などの建材のアウトレット品なども調べてみました。

今回の目的は自然素材の家造りを目指した健康住宅仕様にすること。

なので、業者選びも気を遣いました。

結局は以前にモデルハウスを見に行った健康住宅を建てている住宅会社にお願いをすることにしました。

実際にはリフォームの担当者が打合せをしてくれましたが、

会社の雰囲気がとてもよくて、みんなが私たちをいつも暖かく迎えてくれました。

大分の中古マンションで漆喰にリフォームした友人のアドバイスをもらって

もう一度見に行ったモデルハウスでは、今度はわが家がこうなるのだということを

実感しながら微に入り細に入り家中のいろいろなところを見て回りました。

漆喰は施工してから一年くらいは白い粉がばらばらと落ちたりするそうなのですが、

落ち着いてくるとそれも止まるということでした。

掃除はたいへんかもしれないけれど、そのうちに止まるということだし、

何よりも健康のためなので良しとします。

漆喰のリフォームは乾燥期間も必要だし、家中となると面積も広いので、

しばらくの間、母のところにおせわになることにしました。

段取りはそんなに大変ではなかったのですが、

やはり住んでいる家のリフォームは物があるので大変です。

でも、実家があるのでいろいろと必要そうなものを運び出し、

生活ができるようにしてから工事に入るように話をしています。

本当にありがたい、実家の存在です。

母にも、兄にも、だんなにも、感謝です。


同居とリフォーム


兄とだんなに相談した結果、異議なしということで母からリフォーム代金を出してもらう代わりに私の家で一緒に暮らすことになりました。

兄に申し訳ないと思っていたのですが、そこで今度は兄から提案が。

「お母さんの面倒を見てくれるんだから俺がリフォーム代を出してやる。

だからあの家は残してくれ。

人に貸せばいくらかの収益になるだろう。

将来的には俺が住みたいと思う。

家族の思い出が詰まった家だから」

泣きました。兄がそんなことを考えていたとは。母と暮らすことで私一人が母からの援助を受けることになり、兄には申し訳ないなあと思っていました。

もともと兄妹の仲は良いので今回のお話はありがたく受けることにしました。

母と同居をすることで「実家がなくなるんだ」と、私もさみしく思っていましたが、それ以外に今リフォームをするお金がどこからも出てこないと私は思っていたのです。

大分の土地に実家が残るのはうれしい。

こんなに悩む前に兄に借金の申込みをすればよかったのかとも思いましたがそれではまたちがう話になってしまうでしょう。

家族の集まれる実家があるというのは幸せなことだと思います。

父との思い出の詰まった家。

手放すというのはとても心が傷んだのですが仕方がないとあきらめていました。

でも、今回の兄の申し入れですべてがうまくいきました。

お母さん、お兄ちゃんありがとう。

そしてお父さん、資産でもあり大切な思い出の場所でもあるお家を残してくれてありがとう。

これからはお母さんと仲良く暮らすよ。

見守っていてね。

いい大分のリフォーム会社見つけるの手伝ってね。

お墓参りにいって父の大好きだった焼酎を供えて父にそう話しかけて帰ってきました。


母から


私の父は2年ほど前に亡くなりました。

会社から帰るときに自転車に乗っていて、後ろから来た乗用車と衝突し、そのまま、でした。

あまりに突然の出来事に悲しみもさみしさも一生分使い果たしたくらいに泣いて引きこもりました。

私が家を建てたばかりで下の子がぜんそくになって落ち込んでいたときには父が

「そのうち治る。母親のお前が元気で明るくしておけ。

そうすれば家族はみんな元気になる。

笑顔が一番の薬だ」

と励ましてくれた父でした。

父が亡くなって家族会議をしました。

父の遺産をどうするか、の話し合いでした。

私には兄がいますが、父には遺産というほどのものもなく、実家大分の土地と建物くらいしかありませんでした。

それならば母に相続するのがいちばん良いとみんなで意見が一致してそうしました。

母ももう60代。

パートはしているけれど、いつ辞めても良いくらいに思わせてあげないときついだろうと思っていました。

ある日、母からの申し出がありました。

「この家を売るからあんたのところに住まわせて」

突然の申し出に言葉がなく、返事に困っていると、

「私をその家に住まわせてくれたらこの家を売った代金であんたの家をリフォームしてあげるから」と。

驚きました。

母は私が悩んでいることをもちろん知っていました。

そして母も悩んでいたようです。

一緒に住みたいと母から言い出すのはかなり勇気が必要だっただろうと思います。

それに一緒に住むとトラブルの元になるかもしれないし。

でもそこは親子だし、一緒にいてくれたら私も働くことができるし。

だんなと兄に相談をするために母と二人で段取りをしました。


リフォームの材料


リフォームすれば良いと知りながら予算もないし何を使えば良いのかわからない。

うわさで漆喰が良いと聞き、漆喰の施工をする業者さんを探しました。

ネットで調べると案外簡単に見つけることができました。

そして、問い合わせをしてみるとモデルハウスがあるというので見せてもらいました。

真っ白い壁のその家は中に入ったとたん、空気が違うのがわかりました。

新築のにおいとは違うけれどこの家も新築だということなのでこの違いは何だろうと案内してくれた人に聞きました。

返ってきた答えは

「漆喰が空気環境をよくしてくれるんですよ。

空気清浄の効果もあるし、嫌なにおいを吸収してくれる効果も持っています。

湿度を調整する作用もあるので湿度が高い時には湿気を吸収し湿度が低いときには湿気を放出するんです。

この漆喰を内壁に使うだけで室内の空気環境がぐっと変わりますよ」

というものでした。

この漆喰は天然の石灰岩からできている本物の天然素材なんだそうです。

これはからだによさそうだ、とちょっと期待してしまいました。

この工務店は集客できているだろうなとも感じました。

そしてその人が一枚のDVDをくれました。

漆喰を使ってのリフォームをして重度の化学物質過敏症(シックハウス症候群よりまだ重症なんだそうです)から普通の生活に戻れた一人の女性の話でした。

本当にこんなに劇的に変われるのか?信じられない気もしましたが、うそにも思えませんでした。けれど今度はこれだけのリフォーム、いくらかかるんだろうという不安がこみ上げてきたのです。

お金には代えられないこども達の健康。

だけど、もう、どう考えてもうちには余裕はありませんでした。